[未経験なら知っておくべき]パート事務と派遣事務の働き方の違い

これからお仕事を始めようと思っている方の中には、「パート事務と派遣事務の違いって何?どんなところ?」と思う方も多いと思います。
今回は、そんなパート事務と派遣事務の働き方の違いについてみていきたいと思います。

短時間で働けるのは派遣事務もパート事務も変わらない

短時間でのお仕事ならパート事務の方が良いかな?と思う方も多いかもしれませんが、実際にはパートだけでなく、派遣でやる事務もどちらにも短時間のお仕事があります。

子育て中の方や時間に融通をきかせたい、と思う方の中には「パートの方が時間の融通がきくのでは」と思う方もいると思いますが、パートでも派遣でも、どちらでも時間に融通をきかせることはできるので、あえてパートだけに絞る必要はないんです。

午前中だけ、午後だけ、2時間、4時間のお仕事、短期のお仕事もある

子供の幼稚園や保育園のお迎えの時間まで、といった子育て中の方や、午前か午後どちらかだけ、1日2時間から4時間くらいで働きたいという方でも、お仕事はたくさんあるんです。

派遣というとフルタイムで働くイメージがありますが、パートだけでなく派遣でもこういった働き方ができるので主婦には嬉しいですね。

また、一定期間だけお仕事がしたいという場合も、短期のお仕事もあるので「長期じゃなくて短期間だけお仕事がしたい」という希望にも合わせられるのでいいですね。

平日だけでなく土日のみで働くこともできる

平日にお休みを取って、土日のみで働くという方法もあります。
パートでも派遣でも、土日出勤というスタイルで働けるお仕事もいろいろあるんです。

派遣でもパートでもどんな働き方をしたいか、希望のお仕事スタイルによってお仕事を探すことができるのでいいですね。

また、逆に土日祝日はお休みを取りたい、という方も平日だけの勤務ももちろん可能なので自分に合ったお仕事スタイルで働くことができます。

派遣の強みは「労働条件の交渉」ができる

自分の希望のお仕事スタイルに合わせてお仕事を探せるのはパートでも派遣でも同じですが、派遣の強みは派遣会社のスタッフさんと「労働条件の交渉」について話せることです。

求人票に書いてある労働条件を、事前に派遣会社のスタッフさんが交渉してくれるので、勤務時間や日数に希望がある場合は事前に交渉してくれるといったところも嬉しいポイントです。

希望のお仕事が見つかったけど勤務条件で断念・・・という経験をしたことのある方はたくさんいると思います。

1日4時間から、という条件や、1週間に3日以上から、といった条件も、交渉次第では希望の勤務条件に合わせてくれることもあるので、交渉ができるならぜひ交渉したいですね。

パートでも勤務条件の交渉はできますが、パートの場合は自分で交渉も行う必要がありますが、派遣の場合はちょっと言いにくい勤務条件の交渉もスタッフさんが行ってくれるので、話しやすいといったメリットもあります。

こういった仕組みがあると、お仕事探しがしやすくなるのでいいですね。

残業なしの働き方ができるのはパート事務より派遣事務

お仕事をするならできたら残業なしの方が良い、と思う方は多いと思います。
特に子育て中の主婦の方はお仕事の後にもやることがたくさんあるので、残業があると大変ですよね。
残業なしでお仕事をしたい!という方は、パート事務よりも派遣事務の方が合っているといえます。
それはなぜなのか?をご紹介したいと思います。

派遣は直接雇用ではないので残業を強制できない

パート事務の場合は、企業とパートさんの直接雇用になるので、残業が発生したときも臨機応変に働く義務があります。
しかし、派遣事務の場合は派遣会社からスタッフを企業が借りているようなしくみになっているので、契約に入っていないことはできないようになっています。

そういう事情もあり、決められた勤務時間以降は残業できないようになっているんです。

残業がないと、お仕事の後のスケジュールも立てやすいので、派遣の場合はプライベートと仕事の時間をしっかり分けることができるのでいいですね。

もし残業がある場合でも、残業時間が多い、仕事とプライベートの両立が厳しくなってきた、という場合は派遣会社のスタッフに相談して労働条件を交渉することもできるので安心です。

[未経験なら知っておくべき]パート事務と正社員の働き方の違い

パート事務のお仕事に興味のある方の中には、「パートと正社員の働き方の違いってどんなところ?」と思う方も多いと思います。
ここでは、パートと正社員の働き方の違いについてみていきたいと思います。

正社員は基本的に始業時間から終業時間までフルタイム勤務が前提です。
出産や育児で休暇を取得した後に、一定期間、時短勤務でパートと同じような働き方ができることもありますが、今から働こうとする人が正社員で時短勤務を希望するのは難しいです。

今から仕事を探して働きたいという主婦の方は正社員で時短勤務希望、というのは難しいということですね。

また、同じ事務でも正社員の場合はパートとは違って残業がほぼ必須となります。
正社員として働いている以上は、特別な事情がない限り残業の指示は受ける必要があるので、残業が発生しやすいといえます。

しかし、パートよりも正社員の方がメリットのある面もあります。

まず、長期的に同じ職場で働くことができるというところが大きなメリットで、一度採用されると重大な理由がない限り会社はクビにはしにくいといったこともあり、何か重大なことがない限りは長く働くことができます。

また給与面で保証されている部分も大きく、有給休暇の取得もしやすいといった面もあります。
パートの場合は有給休暇制度がある場合もありますが、なかなか使いにくいといった風潮があるので、それに比べると正社員の場合は有給休暇を取得しやすいといったメリットがあります。

しかし、正社員のメリットだけを見て「長く働けるし有給休暇も取りやすいなら」と正社員を目指すのも1つですが、正社員という勤務形態は残業が多い、拘束時間が長いなど一般的に小回りが利かないので、パートタイムで働きたい人にはあまり向いていないといえます。

パートタイムで働く場合は、パートという形と派遣という形を選ぶことができ、派遣なら勤務条件や日数の調整をしてもらえることもあるので、主婦の方にはパートタイムで働く方がメリットが大きいかもしれません。

そういった面から、正社員のお仕事から派遣事務のお仕事へ転職を考える人も少なくないようです。